現実で夢の中のような行動をしていないか

ごきげんよう!朝は二度寝派の男爵です。

 

先日こんな夢を見ました。

 

スマートフォンで(なぜか)カナダの大学名(アルファベット)を入力しようとしているのだが、文字が上手く変換できないのです。

頭文字が勝手に大きくなるとか、矢印ボタンでカーソルの位置を動かすとか、細かい機能やルールはもちろん理解しているのだが、なぜか「アルファベット入力に切り替える」という機能に関しては記憶が欠落していて、ずっとバーチャルキーボードと格闘し続けていました。

 

目が覚めた後、思い出しながらふと感じたのは、「現実世界の中でもこういう状態の人っているなぁ」という感想でした、なぜか。

 

主に家族とか夫婦関係についてですが、解決や良化するための方法はあるにも関わらず、それを選択するという考えがまったく想起できない人がいるなぁと感じることが合ったので。

 

そういう人は、仮に別の考え方や概念を伝えても、「仕方がない」「そういうものじゃない」「うちは特殊orあんたのとこは特殊」などと言って、脳内に留めることすら拒否するかのような反応をされます。

 

 ロジカルに考えれば、大体の問題においてある程度の回答はあって、そのどれかを試してみれば良いだけと思うのだけど、上手くいっていないところは自分の感じ方や視野にこだわりすぎて、そこにある(ある意味)当たり前の方法が認識できなくなっているのではないかなぁと思ったそんな朝食中でした。

3DプリンタはAnycubic Photonが気になっています

ごきげんよう!男爵です。

 

 先日、学生に請われて3Dプリンタの使い方を説明しました。

3Dに興味があり、自主的にblenderをインストールしてトライしてみたものの、全く歯が立たずに、Q-blockのようなブロック系ソフトを使ってロボット型アバターのようなモデルを作ったとのこと。

 

アニメ作りたいとかゲーム作りたいとかいう子は多いのですが、ちゃんと自分なりに調べて作ってくる子は少ないので、しっかりと指導させてもらいました。

 

ちなみに 職場である程度自由に使える3Dプリンターがあって、下記のMakerbot Replicator 2Xです。フィラメントを溶かして1層ずつノズルからプリントしていく積層タイプですが、ノズルが2つ付いているので、同時に2色使ってプリントアウトできるのが特徴です。(とはいえ、2色刷りのモデルを作るのはちょっと面倒ではあるので、最近は1色でしか使っていませんが) 

職場で必要になった小さな部品とかをプリントアウトする分にはこれであまり問題は感じていないのですが、フィギュアとか精細なものを作るとなると積層痕などの関係で物足りなさを感じるのも事実です。やはり学生は目標をキャラクタや人物などフィギュア的なところに置いている場合が多く、やはりモチベーションとしては強いですよね。

 

で、最近(というか数年前から)気になっているのがUVレジンを紫外線で硬化させることで立体を作る光造形型の3Dプリンター

積層痕がほとんど気にならない出来上がりになります。もともとForm1とか気になっていたのですが、やはり高くてなかなか予算がつけられませんでした。

 

これなら!と思えるのが最近出てきたのですが、それがAnycubicのPhoton。何せ安い!Amazonで64,999円。先ほど出てきた学生も、これなら自分でも買えるかも!と言っちゃうくらいです。

まぁ材料となるレジンと出来上がった物をちゃんと洗浄する必要がありそのための アルコールとかも必要ですが、10万でお釣りが出ます。

 

他の方のレビューを読んでも、かなりの精度が出てますね。

3dプリンター ANYCUBIC PHOTON 購入 レビュー | 十面隊ギルド

 

学生とひとしきり盛り上がって、Blender使いこなしてフィギュアプリントアウトしようぜ!と意気投合してたらプリント終了。初めての3Dプリンタ体験に喜んで帰っていきました。これでまた一人3Dを志す若者のお手伝いができただろうかと思いつつ、自分も3Dソフトの勉強をし直そうと思いました。

 

 

 

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物件探し中

ごきげんよう、昔は「クーラーなんて必要ない」なんて自慢してたのが嘘みたいに思われる男爵です。

 

今、物件探しをしています。

交通費出る出ないとか、通勤が大変とかいろいろあって、便利な都内に住みたいわけですが、そんなに贅沢に毎月の家賃を払うつもりもないので、物件探しが大変というわけです。

しかもできれば音楽をやりたいので楽器相談可の方が望ましいなどの希望もあり、賃貸でもいいのですが、購入も含めて考えています。

 

以前、北千住に住んでいましたが、東京電気大学ができる前で便利な割には割安だったわけですが、今となってはかなり値上がりしてしまっています。

田舎者の自分はあまり感じていませんでしたが、足立区というとまぁ世紀末な雰囲気を感じる人も多いみたいですね。ですが、JR常磐線、千代田線、日比谷線東武スカイツリーライン線(半蔵門線)、つくばエクスプレス5路線も入っていて実はすごく便利だったので、これは便利や!というのと、田舎者出身にとっては下町ってのも面白い感じがして悪評価じゃなかったこともあり、引越しをしてきて、とても気に入りました。

当時、三軒茶屋出身の親戚に「僕は北千住には住めないなぁ」と言われましたが、今や住みたい街ランキングでも北千住の方が三軒茶屋を抜いてます。あの時の自分の見る目は正しかったなぁと思うと同時に、こういう思い込みと実勢の「ズレ」があるところに割安物件があるのかなぁとも思います。

 

最近気になっているのは「金町」です。とある先生の言葉を(誇張して)引用させてもらうと、「23区内最後のフロンティア」だそうです。やっぱり大学とか誘致されてこれからキレイになっていくという見通しなのでしょう。現状としては23区で最安値のタワマンがあるのも金町のはず。

金町は英語で読めば「Golden Town」ってことで語呂も良さそうだし、いい物件ないかなぁと重点的に探してみようと思います。

夫婦の愛情表現はケチらない

ごきげんよう!部屋でみつけた「おゆまる」柔らかくなってることで部屋の灼熱度合いを知る男爵です。

 

先日「夫婦の基本は信頼関係や!」と書き始めたら以外に長くなってしまい、毎日続けるつもりがいきなり一日空けてしまうという失態を犯してしまいました。

 

roland.hatenablog.com

 

とりあえず現在の執筆力ではもう少し気軽に書かないと続けられないぞ、と気を取り直して続けます。思ったところを軽く書いていきたいと思います。

 

「夫婦の愛情表現はケチらない」

日本的にはあからさまな愛情表現は避けられる傾向にあるように思います。男爵家は妻の実家のお義母さんからも「あんた達はいちゃつき過ぎだ」とよく怒られます。が、愛情表現が少なすぎて「この人、本当に私のことを愛しているのかしら?」と欠片ほどにも思われるくらいなら、たっぷり愛情表現した方がいいと考えます。

ヒントとなったのは、カナダのホストファミリー夫婦と実家の愛犬のチワワです。

いい歳したおじさんおばさんが恥じらいもなくパートナーのことを愛していると言い、何かあるとハグしたりよく手を繋いでいたり、そういううまくいっている夫婦を見て、羨ましいなぁ、こういう生活をしたいなぁと感じました。羨ましいと思ったら、自分も真似をすればいいよね、というとても単純な行動原理です。

あと、実家の愛犬のチワワとの関係も参考になりました。実家に行くととにかくチワワちゃんの喜び方が尋常ではないのです。とにかく圧倒的な量の愛情を感じると、こちらも悪い気はしないし優しくしてあげなきゃなぁという気にさせられます。言葉が通じない相手であっても、スキンシップも含めた愛情表現はしっかりと通じます。

逆に言葉でモノを判断しがちなヒトの方こそ、スキンシップが大事なのではという気もします。落ち込んでいる時などに、いくら理論的に「こうすればいい」とアドバイスもらっても気持ちまで晴れるとは限りません。しかし強くハグしてもらうと明らかに心が少し楽になります。猿が互いの毛づくろいをして信頼関係を維持するように、動物であるヒトも何気ないスキンシップによって言語外で相手の愛情を感じることができるのだと思います。

 

本当に心がつながっている関係では、何を言ってもどんな態度であっても、もしかしたら相手の愛情を疑うことなんかないのかもしれませんが、そういう関係というのは一種の悟りの境地だと思うので、そう簡単にたどり着けるものではないのだと思います。

そんなレベルではないのに、そういう関係だと勘違いして「何でも言い合えるのが本当の夫婦だ!」とか言って思いやりのない言葉を続けた結果、口汚く喧嘩しあうような仲のカップルになってしまうなんて事例も見ます。「この人は絶対自分のことを愛している」と確信できるくらいには愛情表現はしておいた方が絶対に後が楽だと思います。

あまり愛情表現すると、相手に舐められて調子づかれてしまうというご意見も聞いたこともありますが、そういう人の相手は本当の意味でその人のことを愛していないんじゃないですかね。

 

夫婦の基本は信頼関係

ごきげんよう!流石に汗だくの男爵です。

 

結婚して7,8年、子供のいない男爵家は基本夫婦円満です。周りにも仲の良いご夫婦が多いので、基本、家庭って良いよね、という立場なのですが、(別の意味で)近くを見るといろいろと問題を抱えているところもあるみたい。

自分としては、かなり意識的に円満な家庭を構築しているつもりなので、その意識してやっている事をまとめてみます。

 

1.信頼できる相手と結婚する

好いた惚れたの恋愛関係も楽しいとは思いますが、それだけで結婚生活上手くいくかというと、ネガティヴでしょう。

単に一時的に付き合いたいだけなら、顔の良さであったりおっぱいの大きさだったり、なんなら持ってる資産や肩書きだけで選ぶのもアリと思います。しかし「結婚」って結局「家庭の共同経営」だと思うので、小さいとはいえ組織を一緒に経営できるだけの信頼関係が不可欠だと男爵は考えます。

 

日常的な会話一つとっても、信頼関係の強さによってかなり流れが変わります。信頼関係がある中での会話は互いが言葉や意図をいい方向に補ってくれるので、スムーズに進みます。仮にボタンを掛け違えたりしてしまっても、修正も楽です。

これが信頼関係がないと、言葉の裏を勘繰られたり、言い間違いにマジに腹立てられたりとコミュニケーションコストが高止まりします。悪いと思って謝っても本気で悪いと思ってないとか言い始めたら、どうすりゃいいの?って感じです。

これ、本当に面倒くさいです。

こういう関係だと、どんなに機嫌の良い時でも、何かのキッカケで急に空気が悪くなったりするのですよね。

信頼関係を構築・維持するために実施している具体的な施策こんなところでしょうか。

1.不機嫌のタブー化

2.勝つ為だけの論理のタブー化

1.不機嫌でいるというのは、事実上その場にいる他者に対する攻撃です。手を出してなくても口撃してなくても、心理的な攻撃行なっているのと変わりません。そうやって相手をコントロールしようとするのは、まあ卑怯でもあります。 不満があるなら表現して、解決を図るべきだし、単にイライラしているだけなら、自分の内部で溜め込んで消化できないくらいならパートナーに告白して、だから慰めてくれとお願いした方が、された方も楽でしょう。そんな事しても相手がちゃんと対応してくれない?それは相手との信頼関係ができてないって事なので、まずは構築を頑張らなきゃですね。

2.口げんかに勝つ為に、最大限威力のある言葉を見つけ出して振り回す人、その場に限れば強いですが、言われた相手は不信感として溜め込んでいるので、信頼関係は失われていきます。長期的にはお互い不幸せに向かっていることになります。

例えば、(別れる気はないのに有利に立つためだけに)もう別れる!と言い出したり、今の問題とは関係ない過去の問題を持ち出したりといった手法を指します。 仲が良くても意見は対立するし、そこに感情が乗れば口げんかみたくなることはあるでしょう。お互いをよく知る為だったり互いの妥協点を見つけたりするために意見を交換するのは大事です。しかしその場で勝つためだけに論理を組み出したら、本末転倒です。

男爵家の場合、ケンカはほとんど無いですが、意見の違いはよくあります。そしてそれがテーマになっていろいろ話し合うキッカケになったりしてます。

難しいのは、自分の意見を否定されると自分まで否定されたと勘違いしてムキになる人、って意外と多いってところでしょうか。いわゆる、「謝ったら死んじゃう病」の人とかもそういう部類に入るのでしょうか。

 思ったより長くなってしまったので、続きます。