現実で夢の中のような行動をしていないか
先日こんな夢を見ました。
スマートフォンで(なぜか)カナダの大学名(アルファベット)を入力しようとしているのだが、文字が上手く変換できないのです。
頭文字が勝手に大きくなるとか、矢印ボタンでカーソルの位置を動かすとか、細かい機能やルールはもちろん理解しているのだが、なぜか「アルファベット入力に切り替える」という機能に関しては記憶が欠落していて、ずっとバーチャルキーボードと格闘し続けていました。
目が覚めた後、思い出しながらふと感じたのは、「現実世界の中でもこういう状態の人っているなぁ」という感想でした、なぜか。
主に家族とか夫婦関係についてですが、解決や良化するための方法はあるにも関わらず、それを選択するという考えがまったく想起できない人がいるなぁと感じることが合ったので。
そういう人は、仮に別の考え方や概念を伝えても、「仕方がない」「そういうものじゃない」「うちは特殊orあんたのとこは特殊」などと言って、脳内に留めることすら拒否するかのような反応をされます。
面白い話を聞いた。「行動するのに勇気は必要ない。子供の頃に1人で乗れなかった電車が乗れるようになったのは勇気を手に入れたからじゃなくて電車の乗り方を知ったからだ。必要なのはポジティブシンキングではなくロジカルシンキングだ。」なるほどなと思った。
— 木下淳平 (@jumpei_kino) April 15, 2018
ロジカルに考えれば、大体の問題においてある程度の回答はあって、そのどれかを試してみれば良いだけと思うのだけど、上手くいっていないところは自分の感じ方や視野にこだわりすぎて、そこにある(ある意味)当たり前の方法が認識できなくなっているのではないかなぁと思ったそんな朝食中でした。